しゅちしゅぎ

アナザフロンティアスクールにおける主知主は、人が不幸なのは知のシステム(頭脳の整備や演繹法的な法則の発見)や理性的合理的対処(法整備)こそが問題だと捉え、知のシステムや法治の進歩徹底改善こそが人や自分を幸せにすると頑なに考え、社会や自己を合理的に計算可能として統治しようとする考え方である。

歴史的には古くはソクラテスの演繹法に始まり、近代においてはライプツィヒやスピノザ等である。

彼らの特徴は理性的思考(記号論理学)によってこの世界の原理を計算可能と考え、そこからあらゆる個々の特殊に見える人間や自然という予定不調和にも、必ずや法則(システム)が算出され、いずれどの事象にもその法則(システム化)が適応可能であると演繹法的(一般論)に解釈する。これこそが主知主義者の特徴である。

これらは現代においてはリベラルや左翼また新自由主義とも呼ばれる傾向を持つ。グローバル的にはCNNニュースがこの特徴をもつ。

最近では『ファクトフルネス』や『サピエンス全史』などの大ベストセラー著作ひいてはAIテックによるシンギュラリティや、DXに由来するシリコンバレー企業思想全般、日本では港区最先端ビジネスシーンなどがこの主知主義の同調圧力の空気に満ちている。