人間の過剰な欲望の7割以上は視覚情報からやってくる。なので視覚情報が遮断された状態の自分を連想した結果、それでも生じて来る要求はとても中心感覚に近いもの(本当に必要なもの)では!?という思考実験のことを失明観とRSELでは言っている。
もし失明したとしてもそれがやりたいかどうか?
もし失明したとしてもその人と逢いたいかどうか?
もし失明したしてもそれが欲しいかどうか?
この思考実験をするだけで驚くほど、本当は要らないものを視覚ゆえにブクブクと欲しがっている事実に気付けるだろう。
ぜひ貴方もこの失明観を活用して、定期的に身の回りを断捨離してみたらどうだろうか?