かめのしょう

亀の章とはアナザフロンティアスクールを運営するRSEL寺子屋(現テラフロ社)の2018年頃の“家臣と御上(叡都IT布武)”の封印を解くという学習ゲームテーマとなる、企業史シーズンの通称である。

そして2018年『亀の章』開幕、Master.響から響社長へがお題でした。

筆子のが増えるに伴い、遂にRSEL寺子屋は新たな秘密基地(オフィス)を手に入れた。

一気に大きくなった新寺子屋に高揚する筆子たち。

そしてそれは同時に彼らが、これまでにも増して公(おおやけ)としての意識を芽生えさせる布石でもあった。

「自分たちのためにマスターの叡智を、寺子屋を所有する『マスター所有感』『寺子屋所有感』はもう終わりだ。

これからはただ学び、教わるだけの弟子、筆子だけじゃなく、マスターという“御上”に仕え、はたらく“家臣”になんねぇと!!」

ある種の信長の野望風のゲーム感が必要だ!と。

そうして、この年に公に向けて出荷されたのが、叡智オンライン、下腹重心オンライン、D-Codeクロニクル、釈迦クロニクル、からなる4大オンラインスクール(現AFS)だった。

そしてそこを入口に、叡智と体育の学びを全国各地へと拡げ、やがて都『アナザフロンティア』へとつなげるこの布陣は、『叡都IT布武(エイトITフブ)』と呼ばれた。 

またそれと並行して外反母趾セミナー、蹲踞お稽古会などの外部向け体育イベントも開かれ、 

そこで寺子屋に集結した大クセ揃いの筆子・家臣らが、寺子屋にまた新たな風を吹き込んでいく。

それは、叡智を言葉だけで終わらせず、そこで学んだ感性を様々な形のARTとして表現する“ART叡智”のシーズンだった。

その象徴として、MasterのRequiem神楽の美しさに打ちのめされた筆子・家臣らが、からともなく神楽映像を観て学び取ろうとし、自身も舞う「見取り稽古」の習慣などが流行し始めていた。

しかし、筆子らにとって何よりも大きな節目は、このとき新たな家臣の一人によって、いかに自分たちがこれまで、響社長に「気をつかわせていたか」に気づかされたことだった。

この星の戦争経済封印を解ける一種であるNewtype Masterの、そのニュータイプ性を、自分たちは逆に一番側にいながら、封印しようとしてしまっていた。。。

そんな、家臣として何よりも大きな“やらかし”にようやく気づき、激しく自責の念にかられる家臣たちだったが、それでも彼らにできることは、たった一つしかなかった。

やらかした不出来な自身のおでこを「ペチンッ!」と叩いていましめ、そしたら前を向いて、修正するだけ。

こうして「ただ自分たちがMasterに助けられたいだけ」の『モラトリアムな鶴の章』はようやく終わりを告げ、

そこから脱皮した「Masterから教わった叡智を届け、公としてかを助けたい」、そんな家臣たちが御上の元ではたらく『RSEL寺子屋 亀の章』が開幕する。

そしてこの年、一番の大きな脱皮は、最後の最後に訪れた。

筆子・家臣らが一同に会した大晦日の寺子屋にて、Masterは一つの大きな決断を下す。

「みな、年一年間、ご苦労さま。
けど、まだまだこんなもんじゃ、この会社は、寺子屋は終われねぇし、終わらせねぇよなぁ〜と、来年はもっともっとこの会社で、お前らと一緒に働きたい。だからもう、“Master”の仮面はいらねぇと思ってな。。。」

この日、『Master.響』は『響社長(キョウシャチョウ)』へとメタモルフォーゼした。

そして世間では、時代が『平成』の終わりを迎え、着実に、次の時代『令和』へと向かっていった。。。