クォンタムジャンプとは宇宙の相似形法則に基づき人体(ユニバーサルデザイン)によって観測選択連係された時空に切り替わる現象であり量子飛躍のことである。
体の細胞が毎秒入れ替わっているように、まさに今この瞬間も観測者効果(時空)はフラクタルフォーカスで重なり切り替わっている。
このことは「ろうそくの火」に例えられる。
ろうそくの火はろうを溶かしながら燃え続けているが、大気もろうも常に更新され同じ火は一瞬たりともない。しかし火という現象は重なり続けている。
また、ろうそくの火を別のろうそくに灯した場合も、大気もろうそくも別にはなるが火という現象は重なり続けている。そしてろうそくの火を別のろうそくに灯すには、互いに寄り添い触れ合うしかない。
それゆえ触覚が人体端末理論の時空同期における核となるものである。
人とは火が止まる火止でもあり、人と人が触れ合うことではじめて結び(産子火)となるのである。