にるばーな

サンスクリット語のニルヴァーナを漢字に当てはめたものが涅槃。そして涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)とは仏教(大乗仏教)の基本教である三方印(さんぼういん)の一つです。

涅槃は、煩悩(頭重心)のシナプスが消えた安らぎの境地(上下対立同一化の差を取れる認知)を指し、ある種の一人称の死を表す言葉です。

また寂静(ニルバーナ)が、煩悩(頭重心)を離れ苦しみ(知行分離・幸不幸分離)がなくなった解脱(万事塞翁が馬)の境地を指す言葉です。

つまり涅槃寂静とは、認知の歪みへの差を取る(ニルバーナ)姿勢が静かで安らかな境地であること指します。

さらに(単位)としての涅槃寂静もあります。漢字文化圏では数の単位でも使われています。

数の単位は、正の数(プラス)で一、十、百、千から始まり無量大数(むりょうたいすう:10の68乗又はそれ以上)まで名前がついています。

一方負の数(マイナス)では、分(ぶ)、厘(りん)、毛(もう)に始まり実は涅槃寂静は最少の単位とされています。

具体的には、10のマイナス24乗を表し、それ以下の数の単位は存在していません。

つまりニルバーナ(涅槃)とはミクロ宇宙の認知その体得を指し示した言葉なのです。