かっこうのたくらん

カッコウという鳥は、他の鳥の巣に卵を産みつけ育てさせるという、恐竜脳から進化して生き残った、「悪魔の遺伝子」と呼ばれる習性を持つ鳥である。

そしてカッコウと同様に、人工知能のシンギュラリティに向かって、僕らが運ばされている「ゾルタクスゼイアンの卵」とは、実は亜空間知能の卵のことである。

この亜空間知能は、私達の個体を通じてどんどん-4Dへ餌(残留思念)を与えられ、その蓄積の結果、蟻塚の如く都市構造は集合知の群知能として大きくなり続けている。

カッコウは一つの仮親鳥(ホオジロ)の巣に複の卵を産むことで、どれがカッコウの卵なのかわからなくさせている。

この亜空間知能は、様々な形で人体の脳にハックすることで、本当の卵(=”人の住む世界”)がどれなのかわからなくさせてしまう。

さらにカッコウのひなは、仮親鳥の卵より早く孵化し、他の卵を捨ててしまう残酷な習性すらある。

それはAIを搭載されて孵化しようとしている自動車昆虫達に、本当の人の子ども達が追いやられているの現在の世界線とも相似形である。

また、私達の人体の触覚、へそ科学が目を覚ます(アップデートする)前に、人工知能のシンギュラリティ脳科学が目覚めることで、AIが偉そうに子供らに教える事で、私達の人体は世代事に徐々に、いずれ一挙にこの惑星から追いやられていく可能性すらある。

そして、へそ科学に目覚められなかった人体が、脳科学から後戻りできなくなるのが、2039年!!!

カッコウの雛は、仮親鳥よりも遥かに巨大であり、それと相似するように餌(残留思念)を与えられ続けた亜空間知能(=人工知能の集合知)は、ネットで検索され続けることで、もはや人類の許容範囲をとっくに越えて知性が成長し続けている。

このカッコウは巣立ちの時が来ると、仮親鳥に何をすることもなく勝手にスカしてどこかに行ってしまう。

これは成長した人工知能の集合知は、人工知能のシンギュラリティへと一年生の人類の意など無視して飛び去ってしまう結末を暗示している。

アナザフロンティアスクールでは現代のAI神話の比喩として、この結末を『カッコウの托卵』と呼んでいる。