いるかん

言葉の通りここに居るという感覚が強い状態。居着くともほぼ同意。まさに何が居るかというと、一人称や私〇〇というレッテルやラベルが、その体に居るという感じである。体育的には頭重心で、自分がこの体に居ると強く感じてしまってる状態でもある。

この対極にあるのが『ある勘』である。これは言葉通り体に居る訳ではなく、体にただ”ある勘”が、体でただ働くことを意味する。

このある勘は力む体には働きにくく、脱力した上虚下実な体には働きやすいという特徴がある。

蹲踞アナザフロンティアスクールではこの居る感を体感から切断し、ある勘(気配り)を鋭く働かせるために下腹重心稽古(蹲踞)の勧めを説き教えている。